渋谷系とは？ (시부야케이란?) Jap ver.

今日は日本の音楽ジャンルの一つ、
「渋谷系」とうものについて話そうとしまーす：）

今はあまり新しい流行でもない「渋谷系」であるが、
自分があんまりにも嵌ってたものだから、今も「好き」って言ってる。

　まず、「渋谷系」は日本人さえもよく知らない言葉だろう。
しかし、世界的に有名な音楽ジャンルだ。
渋谷系というジャンルは日本の「渋谷」から始まったジャンルだ。
東京の西部地域には未来スタイル（って表現してもいいかな；）が混在するような所がある。
それが渋谷や原宿、六本木、恵比寿などの区域で
渋谷系はそんなスタイルによく似合っている音楽だ。
格好よく見えて未来志向的に聞こえるサウンドで
1993年から流行っていた日本の大衆音楽ジャンルの一つだ。

その前まで流行っていたバンドなどの流れとは違って
ポップスやニューウエーブなどの欧米音楽を中心として
広いジャンルを取り入れた音楽だ。

1990年代のアイドル音楽や演歌などの典型的な日本音楽に
反旗を翻す若いミュージシャン達が欧米のクラブ音楽である
エレクトロニク系やフレンチポップスなどを借用して作りはじめた。
だから渋谷系の音楽は色んなジャンルが混ざっている形である。

渋谷系は音楽から始まったが音楽のみならず
ファッションやCDジャケットのデザインなども人気であった。
流行に敏感な日本の中心地域の文化を善導した人々らしく
渋谷系のミュージシャンたちは単純なミュージシャンに留まらない。
CDジャケットやラベルのプリンティングのようなアルバムデザインと
各種ポスターそしてライブステージに至るまで
このすべてが細かく加わると
渋谷系スタイルという一つの完成されたファッションで受け入れられた。
（例えば、FPMやFreeTEMPOやDaishiDanceやDJKawasakiなどが
渋谷系を代表するミュージシャンで今も活発な活動をしてます）

そのようなスタイルは音楽ファンたちに強く影響を及ぼした。
渋谷系のスタイルに属そうとすれば音楽以外にも色んな条件を満たさなければならない。
（私はこの特徴が一番気に入っていた）

 

同じエレクトロニカというジャンルを取ってみると、
渋谷系ミュージシャンたちが音を使う方式は
西洋エレクトロニカミュージシャンたちとは少し違う。
急激な変化や強烈なサウンドよりは
短いルーフをいくつか活用して全体主題を補助する。

今渋谷系は日本であまり人気がない。
しかし西洋では賞賛されてネオ渋谷系ができるほど強い関心を見せている。
東洋と西洋の二つの文化がお互いの長所を受け入れそれぞれの特性が
一緒に共存する形態は一番いい方向だと思う。
もしかすると渋谷系は西洋の形態に東洋の感性を併せたから
両文化が共存することができ、人気を享受するのではないだろうか。

 

＜呟き＞
長く言ったが、今さえ「渋谷系」を言級するなんて
どんな意味もないのかもしれん。T.T
けんど、自分が好きやから。
まあ、それを知らない人にちょっとでも知らせるのは
意味あるんじゃないかなぁ～